デジタルグリッドは、さまざまなサイズの「セル」から構成される電力網です。セルというのは、ある程度の大きさの蓄電池(それほど大容量である必要はありません)や、太陽電池パネルなどの分散電源を備えた最小の電力系統(グリッド)の単位で、この中だけで電圧や周波数を安定させた単独運転が可能です。これを自立運転といいます。従来の電力網だと、上流にトラブルがあったら下流は全滅ですが、自立したセルであればそれ自体で生き延びることができます。太陽電池パネル1枚といった最小単位から、都道府県、さらに東日本といった大きな地域レベルもセルになりえます。
http://www.tel.co.jp/museum/magazine/environment/111218_interview/02.html